笠間焼 原陶工房ブログ

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2010年07月21日

風鈴

風鈴.jpgこの季節になると色々な素材の風鈴が出回ります。ご他聞にもれず、原陶工房でも陶器製の風鈴を作ってみました。小さい割りに手間の掛かる仕事で、全体を組み立てるのに大汗かいて、涼しげな雰囲気など吹っ飛んでしまうくらいの悪戦苦闘でした。吊るす紐の長さや風受けの大きさ、その紐の長さなど結構大変です。

 1個千円で販売します。8月恒例の十六夜祭で、十六夜福袋に陶の灯りと共に入ります。福袋の価格は未だ決まっていません。また後日お知らせします。手作りはどんな仕事でも大変だ、とご理解いただけると嬉しいんですけれどね。

2010年07月16日

粘土は硬いほうが良い

 暑くなりました。夏の暑さに。暑くても湿度の低い分過ごしやすい。これからの季節、作った品物の管理に苦労する。白化粧をする関係で全体を均一に乾かさなくてはならないので。

 原陶工房では3種類の粘土を使っています。笠間の粘土に他の粘土をブレンドして、作る作品に合う粘土を作らなければならないわけです。1回に150キロから200キロぐらい作ります。土練機という機会の力を借りて。パンを捏ねる時耳たぶ位の硬さといわれますが、私たちの仕事ではもっと硬いほうがいいのです。軟らかな粘土を硬くするより、硬い粘土を軟らかくするほうがずっと楽なんです。水を加えて土練機に掛ければ良い訳で。そんな訳で今回の粘土つくりはチョット梃ずっています。

 土練機.jpg軟らかい粘土を干して(室内で)硬くします

2010年07月11日

花の雌雄は

 公園やその周辺では合歓の木がその独特な形をした花を咲かせています。合歓の木や苞の木の花は上から眺めないと、なかなかその美しさが分かりません。花木や野菜にはその株や花に雌雄があって、興味のない人にはなかなかその区別が分かりませんよね。

 トウモロコシやカボチャ、ズッキーニは雌雄同じ株なのに花には雌雄の別があって、若干雄花のほうの開花が早く、栽培量が多ければ自然受粉しますが、一株二株では人工授粉してあげないと巧く実りません。山菜のアケビは同じ株に雌雄別の花が咲きます。花筏と言う木は、新芽はてんぷらなどにして食べますが雌雄異株で花も違いますし雄花は実をつけませんが、雌花は秋になると実を葉っぱの真ん中につけます。葉っぱの真ん中に花をつけるので花筏といいます。

やまいも.jpg写真はヤマノイモ。ヤマノイモは自然薯とも呼ばれますが、写真のものは栽培種です。これは雄株で雄花。見極めることはなかなか難しいですね。

 

2010年07月09日

食卓の情景展

笠間工芸の丘で「食卓の情景展」が始まりました。陶芸、染め織、ガラス、木工と活動の異なる分野が、食卓を介してどんな風にマッチするのか、イメージを膨らませることが出来る空間が演出されています。

IMGP1192.JPG

2010年07月05日

脱皮

 蒸し暑い日々が続きます。お日様が照ってくれれば我慢も出来ますが,どんよりとした空模様ではやり切れませんね。化粧掛けの仕事が多い我が工房では、空模様とニラメッコの日々です。雨に当たってシミができると焼いても斑点になって出来上がりますので、にわか雨は大敵です。

トンボ.jpgこれなんだか解りますか?道路わきのカマボコといわれる縁石で見つけました。トンボの幼虫のヤゴが脱皮したものです。この道路の下には畳屋さんの田圃があって、家の畳もこの畳屋さんのものですが、色々な水生昆虫が繁殖しているようです。田圃には色々な生き物が暮らしています。もう少し暑くなると我が家の庭にもアブラゼミの幼虫が顔を出します。

2010年06月30日

やっぱり梅雨だね

 昨夜は雷や強い雨が一晩中賑やかでした。朝は愛犬との散歩も出来るくらいの天気にはなりましたが、その後はシトシトと夕方まで。午後に先日窯出ししたものを益子に配達にいきました。益子のほうが雨の降りは強かったです。夕方愛犬との散歩の頃には、天気も回復し西の空にはお日様が。工芸の丘から見渡す山々は谷間から雲湧き出でて、それは美しい眺めでした。木々は雨に洗われ深い緑も鮮やかでした。

無題.jpg工芸の丘で開かれる「食卓の情景」に展示する葡萄紋デザートカップです。冷たい白玉やみつ豆、アイスクリームなどにどうぞ。7月7日から始まります。お出かけください。

2010年06月27日

お昼ごはん

 作業場が暑いのと何となく疲れを感じる今日なので、お昼ご飯は流行の「ぶっかけ麺」にしてみました。野菜は簡単に素上げして、大根おろしとシーチキンをトッピングしました。パプリカと大根とエリンギは笠間産。茄子と大葉は我が家の畑。

 おひる.jpg耳付の器は約17cm。洋風の煮込み料理~カレー、ラタトゥーユ、ロールキャベツなど~や幾らか汁けのある和風の料理に向きます。変形の器~耳付,角、楕円など~は食卓にアクセントをつけます。あると便利な器です。

2010年06月26日

暑い暑い

 今日も一日暑かったですね。実を言いますと今日も窯焚きだったんですよ。以前にもお話したかと思うんですが、夏の窯場は地獄です。鋳物屋さんやガラス工房ほどではありませんが、それでも37.38度くらいにはなります。洗濯物を干せばアットゆうまに乾くし、パンなんか見る間に醗酵してどこまで大きくなるのかと、おどろくばかりです。

葡萄 001.jpgどちらも下絵付け葡萄 002.jpg

 24日に窯出したマグカップとコップです。葡萄紋ですが、絵の具の種類が違うと、こんなにも違います。素材の違いで色々変化が起こります。焼き物の面白味の一端です。夏は葡萄紋がいいですね。

2010年06月24日

窯出し

 今日は午後に窯出しです。22日の午後に火を止めて48時間。暑い季節の窯出しは大変。汗がポッタと落ちたりしたらシミになって、釉彩なら気にしなくてもいいのですが、白化粧したものはダメです。気を使います。釉掛けのタイトルの時の写真が、焼き上がると今日の写真になります。葡萄紋ベーカーです。高台のザラザラをを綺麗に仕上げしたら、納品。益子の「つかもと」で売ってます。勿論原陶工房でも。

yakiagari.jpg約20.5×16×高4.5cm

2010年06月23日

やれやれ

 今日は何となくゆっくりとした時間が過ぎていきます。昨日窯焚きが終わりホットした一日を過ごしました。何しろ窯がうまく焼きあがらないことには全て水の泡ですから、火を止めるまでは結構緊張感を保たなければならない訳でして。昨日火を止めてから24時間後の今日13時30分に窯は450℃まで冷めてきました。

 昨日窯の火を止めてから梅の実を取りました。そこで今日はこの梅を使ってジャム作りに一日励みました。5㎏程、一年分の梅ジャムつくりです。毎朝食べるヨーグルトに添えます。2.5kg×2回。結構一日仕事になりました。

梅ジャム.jpg

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連絡先
笠間焼 原陶工房
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2192-19
TEL/FAX:0296-72-5511
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