パックインミュージックを聞きながら受験勉強に励んだ?かな。67年入学。荒れに荒れた学園に学び?行き場を失って笠間にたどり着いた男が、何の因果かキーボードをたたいてブログなる日記とよばれるものをかいている。ビートルズのレコードに慎重に慎重に針を置いた自分が、1.2.1.2のデジタルの世界でやや軽快にキーボードを叩いているのは、苦し紛れの処世か?何はともあれ今を生きなければ。
と云うことで陶炎祭(ひまつり)が始まる。工人が商人の仮面をかぶり、1週間のハイテンションのときを過ごす。正直これが結構辛い。いろんな意味で。日本の焼き物に対する関心は、世界の文化<グローバルスタンダード>としては特殊な、むしろ特異なもので、一椀と一国を取り替えても、と言うような文化は今日ではとても理解の範疇ではない。この文化を理解する感性は、残念ながら、もう日本人が失った物かもしれない。これは焼き物の世界に限ったことではない。工芸の世界全般に言えることだと思う。手仕事に対する評価や敬意をもう少し持って欲しいと思う。今貴方の目の前にいる人は、今貴方が手にしている焼き物を、今その人が持っているすべての技術と情熱をもって仕事をしているのです。その仕事に値引を迫ったりしないでください。貴方の目の前にいる人はプロの焼き物屋なんですから。
何はともあれ傍若無人のオバサンとの戦いが始まる。あまり勝ち目はないのだ--けれどネ




