昨夜7時に火を入れたガス炉は酸化焼成で、午前0時にバーナーの10本すべてに火をつけ、扉を完全に閉めました。朝7時に1,000℃になり、この写真が丁度1,000℃の時の窯の中の火の色です。
温度計は窯の中段の位置にあり、この写真は一番下の床の位置のものですから、若干1,000℃より低いかも知れません。窯の操作で一番厄介なのが窯全体の温度を均一に焼くことなのです。天場は床に比べて温度は高くなります。根と呼ばれる一番下の部分を焼くのに、昔の工人は苦労したようです。そこで考えられたのが温度の高いところで使う1号釉、温度の最も低いところで使う3号釉と呼ばれる、同じような感じで焼きあがる釉薬を考え出したわけです。
13時30分1,250℃でぜーゲルコーン8番完倒で窯焚きをおわりました。黒い影のように見える物がぜーゲルコーンです。




