普段の生活に、器で潤いを与えたい

原陶工房の作品

笠間片喰乃窯・原陶工房。1975年に原 純夫・京子の夫婦二人で笠間市にて開窯。「皆様の普段の生活に器で潤いを与えたい。」その思いを胸に45年、作陶してまいりました。

笠間産の粘土をベースに、白化粧をし、昔ながらの鉄・呉須や新しい絵具を使い季節の花や植物を絵付した作品、笠間産粘土の特色ある色相を表現した作品等、生活雑器を中心に活動を続けています。

「しだれ桜」シリーズ(京子作)は、「伝統的工芸品展」(経産省 伝産協会主催)では入選暦を持つ人気の作品群です。また茨城県立陶芸大学校の学生に講師(純夫)として「急須の製作」を指導し、後進の育成にも携わっております。